知的障害と裁き 

  • 2017.05.21 Sunday
  • 15:15

JUGEMテーマ:読書

皆様ごきげんよう。

 

輸入生地/輸入手芸用品/輸入エプロンのショップ 

 

コフレhttp://coffret-j.com/の店長 芝辻でございます。

 

 

この前に読み終えた本も裁判関係の本でしたが今回も。

 

数年前の千葉東金事件の話です。

 

 

知的障害といっても程度の差があります。

 

まずは手帳を持っているかいないか、そして人から見て分かりやすいか

 

分かり難いかなど、本当に千差万別だと思います。

 

 

人の顔色は伺えるが相手の立場までは理解出来ない(警察か弁護士かまでは分別しない)

 

自分に不利でも相手の喜ぶ返事をしてしまう、

 

これでも今の日本では訴訟能力有りと判定されてしまうそうです。

 

個人的には訴訟能力はないのでは?と思いました。

 

我々素人が思う程、訴訟能力無しの判断はハードルが低くないみたいです。

 

同じ実刑15年でも訴訟能力有りの15年と

 

無しの15年では内容は全く違うのに。。。

 

 

この本は、現況では弁護士も裁判官も警察も裁きの現場にいる

 

全ての人達がその分野では専門ではないのに、

 

何も対応無しという現実が書かれていました。

 

そして最初に被疑者と長時間話すのが弁護士ではなく警察だというのも

 

知的障害者には極めて不利だと言う事も理解できました。

 

本来なら最初から最後まで専門家が同席するのが理想なのですね。

 

判断能力無しの判定医が1人、有りの判定医が1人、

 

専門家ではない裁判所が

 

どちらの医師を指示するかで裁判内容が違ってしまうのです。

 

 

読後の感想は、義務教育を特別支援学校で過ごしている人の裁判が

 

ここまで難しいと、手帳は取得できないが知能が平均に達していない

 

グレーゾーンの人達はもっと難しいのでは?と思いました。

 

類似事件や再犯防止の為のシステムを作る事が

 

重要課題だと思いますが、

 

救い上げる政策は、平等で豊かな国でないと難しいでしょう。

 

 

 

 

 

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